先日MacBook Proへと買い替えましたがその理由の最たる理由がCubaseが最新のOSに対応しなくなった事でした。
MacBook Airでは使えるのですが、11インチだったため作業効率が非常に悪くオーディオトラックを録るだけならまだしもドラムロールなど作る時には困っていました。
Catalinaになり64bitのみの対応になったため、Cubase 5が対象外となってしまったのです。
一旦暫定的にPresonusのStudio One(無償ソフトなのにほぼCubaseみたいな操作感!)を入れて試験運用しておりましたが、やはり慣れ親しんだDAWでないと中々やる気がおきない。
ここはもう買い替えるしかない!と思い立ちました。
PresonusのフリーDAWソフトは↓。無料ソフトとは思えないほどクオリティは高いです。
アカデミック版からバージョンアップは出来るのか・・・?
ここで問題はCubase 5は2010年、つまりは10年前に購入したアカデミック版であるということ。そのままアップデートできるものなのか・・・。ネットサーフィンをして様々なサイトやSteinbergのサポート、Q&Aも探しまくりました。ただ見つからない見つからない。唯一一人だけアカデミック版から行えた人を発見する事ができました。
勇気をもってアップデート!
Steinbergには珍しく7/1から7/28の間とてつもないキャンペーンを行なっています。
それはCubase Artist10.5を購入したらPro 10.5にすぐさまアップデートしてくれるというものです!Artistは3万円強なのでそれでProになるなんて超お得。すぐにそれをやろうと思いましたが、別項目にあったアップデートが気になりクリック。なんとアップデートもこの期間40%オフになっているではないですか。
見たところCubase 5からのアップデートは21,582円。こっちのほうが安い。なんとかこっちで行いたいところ。
情報的には殆どないが、理論上は出来るはず!
えぇい!やってしまえ!
購入前にeLicenser control centerにて元々のバージョンを再確認。
画像上は挿した状態じゃないので表示されておりませんが、ここに現在USB上にアクティベートされているソフトウェアが表示されます。
自分のはやはりCubase 5 Educatinalという表示でアカデミック版である内容が表示されていました。
ネットで注文・インストールからアクティベート
土日だしカスタマサポートに聞いても返事はこない、やってしまえ!と公式サイトにてアップデートファイルを購入。約22GBほどのダウンロードが行われ、Cubase Pro10.5を起動!
初回起動時にアクティベート画面に推移、購入時に発行されたアクティベートコードを入力。
ドキドキの瞬間です・・・・。
数分後無事にPro10.5が起動!Cubase 5 から比べると画面が全体的に黒い!!
問題なくアップデートされたようです。
大枠の操作方法は変わらなさそうです。
実際のeLicenserでの画面が↓です
Educationalも来ているので通常版という認識になったようです。
無事にできて良かったです。データダウンロードなので返品対象外という表示もあったのでドキドキしました。
これで久々に作曲活動に力が入れられそうです!
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