先日持っているギターのハードケースを開けて仕様などをチェックしていたのですが、ちょうどいい機会なので愛機紹介です。音楽の事を書くのは実は始めてかもしれませんね。
高校時代からバンドを始めて、最初のやっすいギターを買ってから通算4本のギターを購入しました。
最初は日雇いバイトで購入したgrassrootsの安物。とりあえずギターというものが弾ければという程度。3万円ぐらいのものだったと思います。その後ヨーロッパメタルにどっぷり浸かった高校時代を歩んだので、Ibanezを2本購入しました。この2本については次回紹介したいと考えています。
愛すべきギターの一本
そうです!TOM ANDERSONのギターです!ずーーーーと一年近く探していたものが渋谷の楽器屋ショーウィンドウに飾られてあり、思わず飛び込みました。以下詳細です。
Drop Top Classic
Deep Bora Bora with Binding
Quilted Maple Top on Alder
Hard Rock Maple
Satin Finish
Nutwidth - 1 11/16 in nut Medium frets Even TaperBack Shape - Even Taper
Buzz Feiten Tuning System
Chrome Vintage Tremolo
Locking Tnuers
Pickups - SC1 SC1 HC2 ←今は3つとも交換済みですが、初期はこれ
5 Way, Adds Bridge,VA Booster
あとシリアルナンバー書いてありますが、念のため伏せておきます。
特徴は
なんといっても生音の鳴りがやばい。持っているIbanezと比べると体感3倍ぐらい生音がでかいです。
先日久々にIbanezのほうを出して弾いてみましたが、比べものになりませんでした。
アンプを通して出した音としては、全体的に固めでコードの分離感が非常に良く抜けもあります。
最近は3弦16フレットの音だけサスティーンがかからない症状に悩まされております。。。
元々ついていたピックアップは少しの間しか使用しませんでしたが、結構良かったと記憶しております。なにぶんすぐに変えてしまった為あまり覚えておらず・・・。現在は以下の使用になっています。
フロント→SA1R
ミドル→SA1
リア→TOM ANDERSON H2+
個人的にはもう少しフロントにパワーあるやつでも良かったかなと思っていますが、これ以上歪まないで伸びと太さだけ追加したいなぁ。また、Ibanezとばかりの比較になってしまいますが、ギターが軽い!Ibanez J-customと比べると全然違う!ギターを持ち運ぶとき多少肩が楽になりましたw
色はDEEP BORA BORAと普通のBORA BORA BLUEより濃い青系です。ほんとこの見た目も大好きでして、初期のピックアップが白いのが個人的にイマイチだったのがすぐにピックアップを交換した理由の一つでもあります。
現在のピックアップ交換想定はSA2R,SA2,H3と1段階ずつ歪みのレベルを上げたいなと考え中です。サウンドハウスのレビューなどを見ているとH3以降は煌びやかな感じが少しなくなってしまうとの事なのですが、どうなんでしょうか。
トムを使用している人は幅広いジャンルの音楽をやる人が多いのかなぁ。自分のように基本はHR/HMしかやらない場合もしかしたらH3でも全然いけるかもしれないですよね。実際の音や音の出方を試したいですが、お店で試奏するのも結構恥ずかしいし、身近な誰かが持っていると良いのですが。
金銭的余裕があるのならば、H-S-Hのトムをもう一本買い足して2台体制が完璧な気がします。
次は初代Ibanezを紹介したいと思います!実はプレミアが若干ついていると噂のギターです!