モンスターS4Rを売却
唐突なお話ですが約7年乗ってきたDUCATI モンスターS4R テスタストレッタを売却しました。
購入したときは新古車で走行距離も1,300キロぐらいだったかと思います。その際レッドカラーだったのですが、どうしても純正のグレーカラーに乗りたく、オールペンしました。基本的なカスタムは乗りやすくするためのレリーズ交換やクラッチスプリング、各種カーボンパーツへの変更をおこないました。
社会人になって転職もして仕事が忙しくて乗る機会が一気になくなり、結婚・出産も経ていよいよ本当に乗れなくなってきた為、後ろ髪を引かれながらも売却へと決心しました。最終的には6,000キロも乗っていなかったです。
なんども手放そうかと考えても踏ん切りがつかなかったのが、このモンスターシリーズのデザインがバイクの中で一番カッコよく、セクシーだったからです。大型バイクなのに乾燥重量も軽く、力のない自分でも取り回しが非常に楽でした。
積載性も快適性も全くないバイクでしたが、それ以上に楽しさと官能を与える魅力に溢れたバイクでした。しかしながら宝の持ち腐れで乗れない日々、車検を通すだけの日々になってしまっていたのです。
最後にバイクを売る際に色々思い出して若干涙ぐんでしまいましたw
通勤や近くの買い物用にリード100を激安で購入して乗っていたのですが、モンスターを売却した資金で250CCのビッグスクーターでも買おうかと。
マジェスティ250を購入
モンスターの査定を待っている間、次のバイクを何にするか悩み始めます。友人がFORZA Zを乗っていることもあり、ビッグスクーターが良いかなと考えるようになります。18歳の時に二輪免許をとり、初めて購入したバイクはFORZAでした。当時はビッグスクーターブーム真っ只中で、マジェスティかフォルツァか、またはフュージョンか。みたいなところがありましたね。
そして今、ビッグスクーターを検索してみるとそのブームも沈静化し、小型バイク(125CCなど)が大流行していると。確かにリード100を乗っているとき感じたのは、都内ではこのサイズが一番最強であるという事です。小型なので取り回しも良く、すり抜けも簡単・燃費も良し、原付の制限速度もないというなんともバランスの取れた機体なのです。ですがなんかちょっと小さすぎて足感というか、近所に行くバイクっていう感覚があって今回は250CCにしよう!と。
とりあえず片道約100キロかけて帰ってきましたけど最近のビッグスクーターはすごいね!昔に比べてスムーズだし速い!荷物も入る!
ちょっとずつ快適カスタムを重ねていこうかと思います。
そしてリード100もついでに売って1台にまとまりました。